バックパック(ザック)の体への喰い込み〜原因・対処法・予防法〜

バックパック(ザック)の体への喰い込み〜原因・対処法・予防法〜
私はバックパックの重さは15〜25kgで、一日の歩行距離は10〜40kmで、約三ヶ月間歩き続けました。
登山ブーム中なので私の経験則が少しでも皆様の参考になれば良いと思っております。初級〜上級者まで参考になるように、医学的観点から分かりやすく書いていきます。
富良野付近の街道にて著者近影
20140807161459cc6.jpg
(1)バックパックの体への喰い込み
①体へのベルトの喰い込みによる痛み
★原因
・各ベルトが筋肉を圧迫したことによるもので、ひどいものは筋肉が微細断裂しています。運動した後に起こる筋肉痛と同じようなものです。
★対処法
・体に合ったバックパック選びと各ベルトの調整が必要です※下記参照
・風呂などで温めましょう
②ベルトの喰い込みによる褥瘡(スリ傷)
★原因
・皮膚が腰ベルトでこすれてグチュっとスリ傷になる
★対処法
・体に合ったバックパック選びと各ベルトの調整が必要です※下記参照
・上着の上に腰ベルトを持ってきて摩擦を減らします
・出血がある場合は消毒をして絆創膏を貼付する。またはガーゼと脱脂綿などを幹部へ当て、上からテーピングを貼付してガーゼと綿を固定する
③肩ベルトによる神経損傷
肩ベルトの重みによる神経の絞扼(圧迫みたいなもの)により、リュッザック損傷(背嚢症)により腕神経叢麻痺や長胸神経麻痺を起こすことがあります。痛みやシビレを長期間にわたり我慢し続けたりすると神経損傷を起こすことがあります。
発症すると治癒には6ヶ月〜2年かかります。
友人が長期の行軍により長胸神経麻痺(リュッザック損傷・背嚢症)にかかりましたが、治癒には長期間かかったそうです。
★対処法
腕や首がしびれてきたり感覚がなくなってきたり、首や腕に痛みが出たり、などしたら、行程を中止してください。
★予防法
・休憩を定時的にとる
・休憩時にバックパックを浮かせることで圧迫が無い状態を定時的にとる。画像参照です※北海道富良野にて休憩中の著者
※体に合ったバックパック選びと各ベルトの調整
「体に合ったバックパック選び」
これから大型バックパック(60L以上)や女性で中型バックパック(40L以上)を買う方は、試着は絶対なので登山用日専門店に相談してください、通販はオススメできません。
バックパックはメーカーによって背負いごこちが違いますし、サイズや背負いごこちが合わないとまた買い直すハメになります。
ちなみに私はグレゴリーというメーカーに絶対的な信頼をおいています。
かなり高価ですが肩ベルト腰ベルト胸ベルト本体のそれぞれサイズを選べますし、体との一体感があり頑丈です。バックパック界のロールスロイスと言われているらしいです(笑)
「バックパックの各ベルト調整」
肩ベルト、胸ベルト、腰ベルトの三本で重さを分散して背負うのがコツです。
完璧な調整により疲労度や喰い込みが激減します。YOUTUBEに調整の動画がいろいろありますので参考にしてください(他人様が投稿した動画です)。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
レクタングル(大)広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク
レクタングル(大)広告