北海道は、試される大地と言われている。
大変だった事
一番大変だったのは水、食料の調達だった。
北海道は広いので、水、食料の補給場所まで2~3日掛かることがザラにあるのだ。
その場合、水、食料で荷物が重くってしまうのだ。
水は最大で4リットル、食料は最大で4キロ持った。
荷物は軽いに越したことはない。
500グラム違うだけではっきりと重くなったのを感じ、辛さがはっきりと増す。
北海道の旅を始めて間もない頃に、PAにある公衆便所で水を補給する計画を立ててしまったことがあった。
峠にあるPAの便所の水は、上下水道がない。水を濾過して循環させている。北海道の便所はほぼ汲み取り式いわゆるボットン便所であり、手洗いも無いバイオトイレのところもある。
選択の余地はないので、循環させて再利用している便所水を、煮沸消毒して飲んだが。
そんなこんなをしていると二回も水で当たってしまった。
止むを得ず正露丸と一緒に当たった水を何度も飲んだりもした。
あと大変だったのは、トンネルだ。
はねられる恐怖心は大きい。
ドライバーには山奥に歩行者がいるという意識が無いし、北海道ではかなり飛ばすから見落とされやすいのだ。
心臓がバクつく。
実際にトンネルでバックパッカーがはねられて死亡した事案もある。
ヘッドライト、手持ちライトを点灯して抜ける。
実際に、トンネルではなく一般道ですら5回位はドライバーが気づかずに、私がよけたことがあった。よけなければはねられていた。
以上が大変だったこと。
ちなみに、もちろん歩くこと自体は辛いが楽しい。
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